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EDの検査・診断

EDの検査・診断
EDの検査・診断について詳しくみていきましょう。

はじめに

自分の陰茎=ペニスを他人に見られたり触られたりするのは、あまりいい気がしないものです。
そのため「EDで受診」となると心配になる方が多いのではないでしょうか。

ここではEDの診断方法や、どのような検査があるのかをご説明します。

EDの診断方法

EDの診断
EDの診断は自覚症状です。採血などが必要な訳ではありません。

まず一番大切なことはEDの診断に検査は不要ということです。
EDの診断は自覚症状によって決まります。たとえば便秘の人に「便秘」かどうかを確かめるのに検査はしません。
「ここ何日も便が出ません」と言われればそれは「便秘」なのです。

では自分がEDかも、と思った人はどのような自覚症状があればEDとなるのでしょうか。

「現状に満足しているか」という点が医学的な判断基準になります。
簡単に言えば}}「自分はEDだと思う人はED」であり、ED薬の適応**になります。
極論を言ってしまえば、AさんとBさんと同じぐらい勃起する人がいても、Aさんは自分の勃起に満足していなければED、Bさんは満足していればEDではない、のです。

ただ「現状に満足しているか」でEDかどうかと言われても、なかなか不安という方もいるでしょう。
そこで、医学的に自覚症状がどれぐらいかというEDの重症度診断の指標があります。

SHIMという世界的に使われているEDの質問リストです。

1.この6ヶ月間に勃起してそれを維持する自信はどの程度ありましたか

非常に低い【1点】

低い   【2点】

中くらい 【3点】

高い   【4点】

非常に高い【5点】

2.性的刺激によって勃起した時、どれくらいの頻度で挿入可能な硬さになりましたか

性的刺激はなかった      【0点】

ほとんど、又は全くならなかった【1点】

たまになった(半分未満)   【2点】

時々なった(ほぼ半分の頻度) 【3点】

しばしばなった(半分より多い)【4点】

ほぼいつも、又はいつもなった 【5点】

3.挿入後にどれくらいの頻度で勃起を維持できましたか

性交を試みなかった        【0点】

ほとんど、又は全く維持できなかった【1点】

たまに維持できた(半分未満)   【2点】

時々維持できた(ほぼ半分の頻度) 【3点】

しばしば維持できた(半分より多い)【4点】

ほぼいつも、又はいつも維持できた 【5点】

4.性交の際、性交を終了するまで勃起を維持するのはどれくらい困難でしたか

性交を試みなかった【0点】

極めて困難だった 【1点】

とても困難だった 【2点】

困難だった    【3点】

やや困難だった  【4点】

困難でなかった  【5点】

5.性交を試みた時、どれくらいの頻度で性交に満足できましたか

性交を試みなかった        【0点】

ほとんど、又は全く満足できなかった【1点】

たまに満足できた(半分未満)   【2点】

時々満足できた(ほぼ半分の頻度) 【3点】

しばしば満足できた(半分より多い)【4点】

ほぼいつも、又はいつも満足できた 【5点】

【結果】

  • 22 – 25点: 明らかなEDではありません

  • 17 – 21点: 軽度のEDです

  • 12 – 16点: 軽度〜中等度のEDです

  • 08 – 11点: 中等度のEDです

  • 05 – 07点: 重度のEDです

この質問表でご自身がEDかどうかと、EDの重症度がどうかがわかります。
そして治療を考えた際に、軽症の方の方が重症の方よりもED薬の反応は良いです。

EDに関係する検査の種類

ここまで「EDかどうか」の診断は自覚症状による、という説明をしてきました。
いわば「便秘かどうか」という判断はできました。
しかし、便秘の原因がなにかはこれでは分かりません。

EDも同様に何かしらの原因があってEDになるものです。
そしてEDになる原因は様々あります。

ただし、これも非常に重要なことですが、EDに関しては原因の診断はあまり重視されていません。
これには、医学的な理由が3つあります。

  1. 具体的な原因を把握できたとしても治療方法は変わらないため検査をする意味があまりないこと

  2. 多くの場合が年齢的なものや生活習慣であるため検査をしても仕方がないこと

  3. そして最後の1つはその割に検査が複雑なこと

そのため、EDの診療にあたっては検査は行わずED薬を試してみて効き具合をみるというのが通常の流れになります。
便秘でいうと、便秘のために大腸カメラをわざわざする人がいないのと同様です。
便秘の場合もほとんどは加齢性のものであるため、便秘薬の調整で様子を見ていくことになります。

ただ、知識としてどのような検査があるのか知っておくのは意味があることだと思います。
EDに関係する検査をご紹介します。

夜間勃起現象の評価試験

夜間勃起現象の評価試験
画像引用:RigidScan®️ GESIVA MEDICAL

夜の間に勃起するかどうかを診る検査です。
具体的には陰茎の根本と先端に輪っかをつけて眠ります。
そして輪っかから陰茎の硬さや勃起度を測定できます。
この試験では夜間の生理的な勃起(いわゆる朝立ち)があるかどうかをみることで、EDの原因が器質性か心因性か判断できます。

海綿体注射試験

PGE1(プロスタグランジンE1)の陰茎海綿体を注射し勃起するか判定する検査方法です。
PGE1は血流を促すために、陰茎の血管に物理的な問題がないか、具体的には動脈血流入不全や静脈閉鎖不全がないかを確認します。

カラードプラ検査

海綿体注射試験と同様にPGE1(プロスタグランジンE1)を陰茎に直接注射します。
違いとしては勃起の度合いだけではなく、血液の流れを直接エコーで確認します。
目的としては海綿体注射試験と同じく陰茎の血管に問題がないかを判定する検査方法です。

以上が、EDに関して用いられる検査です。
これらは、EDになった原因を把握するのに役立ちますが、基本的には薬を服用したうえで反応がなかった場合に検討されます。
しかし、先にお伝えした通り、ED治療においては、薬による治療が基本となります。


少しだけ私たちゴールドクリニックについてお知らせをさせてください。
私たちは「確かな医療を身近に」の理念のもと
ED薬をご提供しています。
オンライン診療(電話診療)で自宅から受診可能で
はじめての方向けのセットもご用意しています
goldclinic.jp


まとめ

  • EDの診断は自分が「自分の勃起に満足できるか」次第。

  • 参考としてSHIMという質問表でEDの重症度を評価できます。

  • EDの検査はいくつかありますが、陰茎への注射などハードルも高く基本的にはED薬を飲んで反応をみる方が優先されます。